2023.11/29
「夜パフェ専門店NORD(ノード)四条本店」
阪急河原町駅から徒歩3分
今回は、京都河原町にある京都初の夜パフェ専門店「夜パフェ専門店NORD(ノード)四条本店」に行ってきました!
19時00分からオープンする、夜限定の締めパフェ。
パフェはもちろん、アルコールメニューも豊富なこちらのお店。
そんな「夜パフェ専門店NORD(ノード)四条本店」を正直レビューしていきます!
阪急河原町駅からわずか200m、徒歩3分の距離に広がる、ひと際魅力的なカフェがあります。
駅から出て、3A出口を背にして南に進むと、目印の招徳ビルが現れ、その3階に店舗がひっそりと佇んでいます。
お店の場所は、まるで隠れ家のようで、知らないと見逃してしまいそうな場所に位置しています。
招徳ビルに足を踏み入れ、少し狭い階段を上がっていくと、そこには期待感に胸を膨らませる空間が広がっています。
登るのに少し勇気がいるかもしれませんが、その先に広がるのは、美味しいコーヒーとスイーツが楽しめるオアシス。
隠れ家感覚を楽しみながら、穏やかな時間を味わうことができます。
店内に一歩足を踏み入れれば、シックな色合いの中に広がる心地よい雰囲気が、まるで秘密の場所に迷い込んだかのような特別感を演出しています。
店内のレイアウトはシックな色調でまとめられ、少し暗めの照明が上品なムードを醸し出しています。
一方で、木製のテーブルといすが配置されているおかげで、その中にも温かみが感じられ、くつろぎのひとときが待っています。
店内のにぎやかさがほどよいバランスを保っています。
こじんまりとした空間ながら、テーブル席とカウンター席が用意されているので賑やかすぎず、静かすぎない絶妙な雰囲気が、一人でリラックスしたり、友達とくつろいだりするのに最適です。
他のお客さんとの距離感もちょうど良く、プライベートな時間を大切にできます。
どちらも居心地抜群で、思い思いの時間を楽しむことができます。
カウンター席からは、商品づくりの様子が見られるのが特徴的です。
パフェやドリンクの仕込みが行われる様子は、まるでキッチンの裏側を垣間見ているような感覚。作業音や会話が聞こえることで、カフェのアットホームな雰囲気が広がります。
カウンターに座っていると、パフェのアイスクリームをのせたり、ドリンクを丁寧に作ったりする様子が目の前で楽しめます。
それが、ただの飲食体験以上の、ちょっとしたエンターテインメントとなっています。
店員同士の軽い会話や笑い声も、くつろぎのひとときを演出します。
リラックスした雰囲気で、友達との会話や勉強に集中することができます。
ロマンチックな雰囲気ではなく、自然でリアルな光景が広がることで、気軽に立ち寄りやすい空間が生まれています。
このカフェでは、多彩なドリンクメニューがお出迎えしています。
コーヒー好きな方から、ちょっと変わり種が気になる方まで、幅広い好みに応えることができます。
一人一杯のワンドリンク制で、自分だけの特別なひとときを楽しむことができます。
まず目を引くのが、こだわり抜かれたコーヒー系のメニュー。
豆の香りが広がる中、定番のエスプレッソから、ほんのり甘いカフェラテまで、コーヒーラバーにはたまらないバリエーションが揃っています。
コーヒーを楽しむだけでなく、それをベースにしたクラシカルなカクテルもおすすめ。
アルコール好きな方にはたまらない、大人のテイストが広がっています。
そして、紅茶やハーブティーのラインナップも充実しています。
香り高い茶葉から淹れられる一杯は、穏やかなひとときを演出してくれます。
特にハーブティーは、その独自のブレンドが心地よく、リラックスした雰囲気を一層引き立てています。
北海道のフルーツジュースは、旬のフルーツをふんだんに使用した贅沢な一杯。
リンゴ、赤ブドウ、白ブドウといった地元ならではの味わいが楽しめます。
これらのフレッシュなジュースは、自家製ジュースとも相性抜群で、自然な甘さと風味が口いっぱいに広がります。
ただし、混雑時には一人あたりの滞在時間が60分に制限されています。
制限時間の中で多様な種類の商品を頼むのもいいかもしれません。
このカフェでは、多岐にわたるアルコールメニューが揃っており、夜の訪れに華を添えています。
ジン、ウォッカ、ウィスキー、テキーラ、ラム、カンパリ、ストーンズ、カシス、プルシア、フランボワーズ、ピーチ、カルーアなど、様々なベースを使用したカクテルが楽しめます。
これだけの種類が揃うなかで、特に店のオリジナルカクテルとして提供される「ノースアイリッシュウィスキー」は、カフェならではの新たな発見を約束しています。
夜にはパフェ専門店として有名なだけでなく、バーとしても賑わっているとのこと。
これは、カフェの多様な使い方ができる魅力を象徴しています。
アフターファイブにはリラックスした雰囲気で友達との会話を楽しんだり、店のオリジナルカクテルで乾杯するのも素敵です。
カクテル好きな方にはたまらないラインナップが揃っており、アルコールとデザートの組み合わせで、より一層楽しい夜を過ごすことができることでしょう。
ここでは、お酒を通して新たな楽しみを発見できるだけでなく、夜のバーとしても存分に楽しむことができるのがポイント。
多様な使い方ができるお店として、夜のデートや友達との飲み会、一人で静かな時間を楽しむなど、様々なシーンで訪れる価値があります。
このカフェでは、さらにビールやワインといったクラシックなお酒も取り揃えられています。
ビールで乾杯したり、ワインでリラックスしたひとときを楽しむことができます。
また、北海道産のリンゴを100%使用したシードルも用意されており、地元の美味しさが贅沢に詰まった一杯となっています。
そして、注目すべきは、「あ。わ。。」という名前のかわいらしい見た目のスパークリングカクテル。
これはまさに大学生たちの心をくすぐるようなキュートな存在で、フレーバーをラベンダー、桃、カシス、キウイから選ぶことができます。
お好みの味を選んで、彩り豊かなスパークリングを楽しんでみてください。
これらのカワイイ色味のお酒は、大学生たちにとってもぴったりで、デートや女子会、友達との語らいにぴったりなラインナップが揃っています。
飲み物だけでなく、その見た目も楽しめるのが、こちらのカフェならではの特徴。
かわいい雰囲気とお酒の組み合わせで、新しい楽しみを見つけることができるでしょう。
このカフェの看板メニューは、まさに贅沢なパフェの宝庫。
4つの魅力的なパフェから選ぶことができ、その日の特別なデザートとして、紅茶のモンブランパフェ、白雪姫のリンゴパフェ、ブルーベリーのレアチーズパフェ、そしてとろ~り生キャラメルパフェが目を引きます。
注文する際、商品一つ一つに使用されている食材や素材が詳細に記載されているため、安心して自分の好みに合わせて選ぶことができます。
これは食材の品質や新鮮さにこだわり、お客様に透明性と信頼を提供する姿勢の表れ。
その日の気分や季節によって選べるパフェは、まさにカフェの魅力を余すことなく味わえることでしょう。
特筆すべきは、パフェの見た目の豪華さと、名前に宿る可愛らしさ。
手作りで丁寧に作り上げられる一つ一つのパフェは、まるでアートのような美しさ。
名前にもこだわりがあり、注文するだけでワクワク感が広がります。
しかも、手作りには時間がかかるそうで、その手間暇かけた結果が、お客様の舌を楽しませているのです。
ただし、仕入れ内容によってはパフェの内容が変更されることもあるとのこと。
これは季節や仕入れ状況に応じて、さらなる新しい味覚を楽しむことができる可能性があり、訪れるたびに新たな発見が待っているようです。
カフェのパフェはまさに、楽しみと驚きがつまった特別なデザートのオアシスと言えるでしょう。
今回私はホットコーヒーとブルーベリーのレアチーズパフェを注文しました。
SNSでもよく見かけたブルーベリーのパフェを実際に見てみたかったのと、友達が他のものを注文してくれたので、全員別々のものを注文しようと思い、こちらを選びました。
注文した商品
計 ¥2280円
こちらが届いた商品です!
友人2人は白雪姫のリンゴパフェと、とろ~り生キャラメルパフェを注文していました。
このカフェのパフェは、まさに芸術のような見た目に感動せざるを得ません。
写真で見ていたときからそう感じていましたが、実際に手に取ると、まるで彫刻品を持っているかのような芸術的な仕上がりに驚きます。
その美しさゆえに、これが本当に食べ物なのかと疑念がよぎるほどです。
そして、見た目だけでなく、実際に持ってみるとしっかりとした重みと重厚感があります。これはただのデザートではなく、クオリティの高い素材と丁寧な技術が込められていることを感じさせます。
手に取った瞬間、その存在感に心が引き寄せられるような印象を受けました。
また、この芸術的なパフェはまさにSNS映えすること間違いなし。
美しさに溢れた写真は、友達やフォロワーとシェアする楽しみを提供してくれるでしょう。食べる前からその特別な瞬間を共有できるのは、このカフェならではの魅力。
SNS上で瞬く間に有名になっていったこともうなづけます。
いざ実食!
まずはブルーベリーのレアチーズパフェからいただきます。
金色の砂糖菓子がそびえ立つ、まさに芸術品のようなパフェ。
その砂糖菓子は一口食べると、パリッとした食感が特徴で、口の中に広がる自然な甘さが上品に味わえます。
これがパフェ全体に絶妙なバランスで織り交ぜられ、贅沢な甘さを引き立てています。
一方で、チョコレートの苦みがこの商品に良いアクセントとなっています。
金色の砂糖菓子との調和が見事で、苦みが全体の味わいを引き締め、深みを与えています。
これによって、甘さと苦みが絶妙に調和し、一口ごとに異なる表情を楽しむことができます。
パフェの下に広がるのは、ブドウのジェラートとミルクジェラート、ヨーグルトジェラート、クランチ、冷凍ブルーベリー。
特に冷凍ブルーベリーは、その独特な上品な甘さがくどくなく、口に広がるフレッシュな風味が魅力的です。
レアチーズクリームが全体に酸味を添え、パフェの味わいを引き締めています。
一方、パフェの下部には白ワインゼリーが隠れており、食感の変化を楽しむことができます。
この白ワインゼリーは、ほのかな香りだけを残してくれるため、パフェの味わいを邪魔せずに、新たな次元で楽しむことができます。
このパフェはまさに贅沢なデザートの極致。
見た目も美しく、食べることで広がる味の奥深さが、一度試したら忘れられない美味しさです。
これぞまさに芸術と呼ぶにふさわしい、唯一無二のデザート体験がここに広がっています。
この特別なパフェと相性抜群なのが、一緒に頼んだコーヒー。
そのコーヒーは、濃厚で深みのある味わいが広がり、まるで一口ごとに贅沢なブレンドが口の中に広がるかのようです。
パフェが持つ甘さとは真逆の、コーヒー特有のほろ苦さが、デザートとの対比を際立たせています。
このコーヒーの魅力は、甘くて冷たいデザートとの組み合わせでありながら、その真逆のキャラクターによって、飽きずに最後まで味わえる点にあります。
デザートとコーヒーの対話が、舌の上で奏でられるハーモニーとなり、一口食べ、一口飲むたびに新しい発見が待っています。
また、コーヒーの爽やかな渋みが、口の中の余韻を整え、次のデザートへの期待感を高めています。
この絶妙なバランスは、食事の締めくくりとして、最後の一滴まで楽しむことができる素晴らしい味覚の旅を提供しています。
友人が頼んでいた生キャラメルのパフェもいただきました。
生キャラメルのパフェはまさに味覚の宝庫。
アーモンドのビスケットがパリッとした食感を加え、クルミのキャラメリゼが上品な甘さを添えています。
この絶妙な組み合わせが、口に運ぶたびに新たな驚きをもたらします。
そして、特筆すべきはジェラートのバリエーション。塩キャラメル、キャラメル、十勝ミルクの3つの味わいが、クリーミーで濃厚なジェラートとして贅沢に重なります。
それぞれのフレーバーが独自の風味を放ち、口いっぱいに広がる甘美な興奮をもたらします。
このパフェには、ジュノわーずやコーヒーゼリー、ミルクプリンも絶妙に組み込まれています。
ジュノわーずは爽やかな風味をプラスし、コーヒーゼリーは豊かなコーヒーの香りと共に口の中でとけるような感覚を生み出します。
一方、ミルクプリンはまさに絹のような舌触りで、優雅な甘さが口内に広がります。
全体を通して、甘さと塩味、濃厚なクリームと軽やかなジェラート、アーモンドビスケットのサクサクとした食感、さらにコーヒーの深みなど、多彩な要素が見事に調和しています。
これはまるで味覚のシンフォニーであり、一口ごとに異なるニュアンスが楽しめるデザートの極致です。
生キャラメルのパフェは、見た目にも美しく、味わいにも深みがあり、まさにデザートのアートと呼ぶにふさわしい逸品。
これを楽しむ時間は、ただの食事ではなく、贅沢な体験となります。
白雪姫のリンゴパフェは、まさに優雅なデザートの宝石箱。
乗っているりんご飴1個が、透明で美しくキラキラと輝く様子はまるでアートのよう。
そして、その中に広がるフレッシュなリンゴのシャーベット、ミルクジェラート、ヨーグルトジェラートは、口に運ぶたびに新鮮で濃厚な風味が広がり、絶妙なバランスが楽しめます。
さらに、フランボワーズピューレがアクセントとして加わり、酸味と甘さのハーモニーが口の中で踊ります。
焼きリンゴやパイ生地のサクサクとした食感が、デザートに奥行きを与え、贅沢な食べごたえを感じさせます。
特筆すべきは、クレームディプロマットとロゼワインゼリー。
クレームディプロマットは滑らかでクリーミーな口当たりが特徴で、リンゴとの相性が抜群。一方、ロゼワインゼリーは上品な香りが漂い、デザート全体を引き締めています。
リンゴ飴がしっかりとした存在感を放ち、そのまま召し上がるのも良し、お皿に載せてナイフとフォークで切り分けるのもおすすめ。
一口ごとに異なるテクスチャーと味わいが広がり、まるで白雪姫の物語を味わっているような感覚に包まれます。
白雪姫のリンゴパフェは、見た目も美しく、味わいも深く、デザート愛好者にとっての夢のようなひとときを提供してくれます。
私が行った日は
でしたが、開店直後ということもあり、並ぶことなく店内に案内していただけました。
このカフェは開店直後に訪れれば、比較的お客さんが少なく、静かに過ごせる良いタイミングです。ただし、通常は混雑が予想されるため、混雑を避けるためには、営業開始時間すぐに訪れるのがおすすめです。
また、帰宅予定時間の2時間前からならんでいたら時間を気にすることなく、ゆったりとした雰囲気でカフェを楽しむことができます。
混雑時には、60分制の制限がある点に留意が必要です。
お店の人気ぶりを考えると、早めの来店が無理な場合でも、余裕を持ってお時間を確保してください。
特にバーとしての利用を検討している場合、人気のためゆっくりとくつろぐことが難しいかもしれません。
また、土日のみ18:00からの営業という情報も重要です。
この時間帯は比較的空いているとのことなので、土日に訪れる方は、18:00以降の時間帯を狙って訪れると、混雑を避けながらカフェの魅力を存分に楽しめるでしょう。
支払い方法は現金のみとのことなので、事前に用意しておくとスムーズにお会計ができます。
開店前や混雑時のタイミングに気を付けつつ、このカフェの特別な雰囲気と美味しいデザートを楽しむために、計画的に訪問しましょう。
✓京都初の夜パフェ専門店
✓夜23:00まで空いている
✓芸術的なパフェと贅沢な空間がお出迎えしてくれる
✓お酒のレパートリーも豊富で、バーとしての利用も可能
✓おすすめ度100%
店名:夜パフェ専門店NORD(ノード)四条本店
住所:京都府京都市下京区河原町四条下ル東入ル市之町239-1 招徳ビル 3F
電話番号:075-744-1271
営業時間:[平日]17:00~23:00(L.O.22:30)、[土日祝]18:00~23:00(L.O.22:30)
支払い方法:現金のみ
駐車場:無
地図
河原町にある京都初の夜パフェ専門店「夜パフェ専門店NORD(ノード)四条本店」
みなさんもぜひ行ってみてね!•ﻌ•