COLUMN

阪急河原町駅から徒歩7分

今回は、京都河原町にある古着屋が立ち並ぶ道にたたずむカフェ「REIMS JAPONE（ランス ジャポネ）」に行ってきました！

日本の雰囲気を保ちながら、どこか海外の雰囲気も感じることができるお店。

店内は多くの外国人のお客さんで埋め尽くされていました。

ホテルの一階部分に位置しており、多くの観光客や、旅行者が通いやすい場所にオープンしています。

そんな海外と日本がまじりあう「REIMS JAPONE（ランス ジャポネ）」を今回は正直にレビューしていきます！

1.「REIMS JAPONE（ランス ジャポネ）」 ってどんなとこ？

阪急河原町駅から500m、徒歩7分ほどの場所にあります！

場所は河原町駅の９番出口を出て、御幸町通を北に上ったところに位置しています。

周りにはたくさんのカフェや古着屋、セレクトショップが立ち並んでおり、お洒落な人が集まっている道になっています。

中に入るといろんな年齢層、国籍の人たちがお店で楽しそうにカフェを楽しんでいました。

お店の中の雰囲気としてはすこしにぎやかではありつつ、どこか落ち着いたムードを感じることができる印象でした。

店内にはアート作品が壁一面に展示されています。

お洒落な人が集まるこの街並みにとてもあっているなと感じました。

ここから見える座席は全てテーブル席になっており、くつろぐことができる空間になっていました。

また、この日は予約して12人ほどで昼から飲んでいるお客さんもいたので、大人数でも一つのテーブルで楽しむことができる、そんなお店になっています。

お店では、テラス席は喫煙可能なエリアとして提供されています。

このオプションは、喫煙者にとって開放的でリラックスできるスペースを提供し、同時に非喫煙者にも快適な環境を確保するための配慮がなされています。

テラス席では新鮮な空気を感じながら、美味しい料理や飲み物を楽しむことができ、喫煙者同士が気軽にコミュニケーションを取る場となっています。

店内での喫煙規制がある場合でも、テラス席でタバコを楽しむことができるため、お客様は好みに合わせてお店の雰囲気を存分に味わうことができます。

奥に進むと、テーブル席だけではなく、カウンター席も用意されていました。

一人でのんびりとカフェ活をしたいお客さんにも適している席になっています。

カウンター席はテーブルがとても広くとられているので、窮屈になることなく楽しむことができると思います。

一席当たりの面積が広いので、隣に座っている人のことを気にすることなく楽しめるのは魅力的ですね！

カウンター席からは京都らしい庭のようなものが見れるので、京都の雰囲気を感じたいおきゃきくさんにはこちらの座席もおすすめになっています。

店内のドリンクはセルフ式を採用しており、自分でとりに行く形になっています。

まず自分の座席を確保したのち、こちらを取りに来るようにしましょう。

レモン水と普通の水が別々に分けられているのはポイントが高いですね！

店内では実際に料理を作っている様子を見ることができる、オープンキッチンになっていました。

料理を注文してから実際に作っている様子、届くまでの時間をワクワクしながら待てるのはとてもいいですよね！

この日は野菜がちょうど届けられているタイミングだったそうで、多くの新鮮な野菜がテーブルの上にならんでいました笑

カフェ利用でお店に来たのですが、少しおなかが空いてしまいました…

こちらのドリンクカウンターでは商品を注文する時に来ることができます。

一部商品はテイクアウトを注文することが可能なので、直接こちらに来るお客様も多いそうです。

お店の中で座席を取ってからこちらのカウンターで商品を注文しに来るような形式になっているので、自分からこちらのカウンターに行くようにしましょう。

また、先ほどのオープンキッチン同様、ドリンク類を作っている様子を見ることができるので、そちらも楽しいですね！

後ほど説明はしますが、こちらのお店はカフェだけでなく、夜ご飯もしっかりと食べられるお店になっているので、フードに加え、アルコール類も豊富に取り揃えられています。

多様な目的で来店することができる、そんなお店になっています。

カウンター横のショーケースにはその日に食べることができるケーキがずらりと並べられていました。

季節によって商品ラインナップが変わるので、こちらを見てから何を頼むかを決めるのもよさそうですね！

来店した時期はイチジクが旬だったこともあり、イチジクをふんだんに使ったケーキがおかれていました。

お店のカフェ利用をしてくれるお客さんのほとんどがケーキを頼んでいかれるほど人気のモノになっていて、料金もとてもお手頃なことから、地元の人がこちらのお店の商品をテイクアウトしていくことも多くあるんだとか。

色とりどりの商品を見ることができて、とても食欲がそそられました。

ケーキだけでなく、焼き菓子も用意されていました。

スコーンやカヌレ、フィナンシェなど、ちょっとした小腹を満たすのでもとてもおすすめです！

種類豊富なラインナップで、こちらを見るだけでも優柔不断な自分には迷ってしまう要素がいっぱいです笑

2.メニュー紹介

ドリンクメニューとフードメニュー、そしてスイーツメニューで構成されていました。

まずはこちらから。

こちらはお店独自のドリンクや、こだわりぬかれて作られたドリンクになります。

コーヒー系のドリンクはもちろん、紅茶系、スムージーやフルーツジュースなど、多様なラインナップが用意されています。

コーヒー系にはカスタマイズとして、エスプレッソのショット追加や兄らアイスクリーム、ホイップクリーム、見る子を追加することができるそうです。

コーヒーのスモールサイズが340円はとても安いので、とてもコスパがよさそうです！

スムージー系やフルーツ系も、このお店でしか飲めないような商品になっていました。

こちらのメニューはソフトドリンクとアルコールになっています。

上の方からワイン、ビール、日本酒、ハイボール、サワー、カクテル、ソフトドリンクになっています！

ワインはグラス、カラフェ、ボトルから選べるようになっています。

また、カクテルでもワインを使ったものも用意されています。

ソフトドリンクにもペリエやアクアパンナという、フランスやイタリアにあるちょっと特殊なものも用意されていました。

こちらの種類だけでも全部で50種類位用意されていました。

上から七種類の前菜、六種類のサラダ、十種類のパスタ、八種類のサンドイッチになります。

パスタは11：30～16：00のランチタイム中にはパンとスープがついているそうです。

サンドイッチにはフレンチフライ＆ポテトチップがついているので、本場アメリカ感を楽しむことができます。

前菜からパスタまで、コース料理のようなものまで用意されているので、どんなお客さんも楽しんでお仕事できること間違いなしです！

こちらには十一種類のハウススペシャリティーとリゾット、ライスが用意されていました。

再度オーダーとしてフライドポテトや空揚げ、フレンチおでん、モッツァレラのパン粉揚げなどもありました。

ハウススペシャリティーをランチタイムに注文すると、パスタと同様にライスまたはパン、スープがつくようになっています。

また、ランスのコース料理も用意されており、ランチとディナーで二種類用意されています。

デザートメニューはホットファッジチョコレートスーパーサンデーラスベガススタイルという、サンデー系のデザートや、バナナのベニエバニラ添えも用意されていました。

このほかにも前述したように、ショーケースに用意されているケーキなども注文することができます。

3.実際に食べてみた！

今回私は季節のフルーツタルトとパッションフルーツ＆ピーチのスムージーを注文しました。

ちょうど注文の時に裏から出してくれた季節のタルトと、すこし店内が温かかったので、スムージー系にしました。

注文した商品

• 季節のフルーツタルト：690円
• ピーチのスムージー：560円

計　￥1250円

こちらが届いた商品です！

友人はイチジクのタルトとアイスコーヒーを注文しました。

アルミホイルに囲まれたケーキで、見た目もとても華やかでした！

これに囲まれているタルトは本当においしいこと間違いないです！

しっかりとした重量がありつつ、それでいてしんどくないちょうどいいバランスでした。

いざ実食！

まずはフルーツタルトから。

こちらには苺、メロン、イチジク、ブドウ、キウイ、パイナップル、オレンジが使われていました。

多様なフルーツが一つ一つ邪魔をすることなくまじりあった、そんな商品になっていました。

タルト生地はしっかりとしたサクサク具合と、スポンジのしっとり感、しっかりとした生クリームの甘さを感じることができるので、タルトとしての完成度も高めになっています。

フルーツは自然な甘さを持っているので、生クリームの人工的な甘さもふまえて、全体的にとてもまとまったタルトになっていました。

見た目だけでなく、味までしっかり一流の商品で、この商品が700円はとても安い！とさえ感じてしまいました。

友人が頼んでいたイチジクのタルトもいただきました。

食べた感想としてはは、口に広がる甘さと独特の風味に魅了されました。タルト生地はサクサクとした食感でありながらも、しっとりとした部分もあり、一口ごとにそのバランスが楽しめました。イチジクの果肉は瑞々しく、甘さが引き立ち、優雅な香りが口いっぱいに広がります。タルト全体の組み合わせは絶妙で、クリームのまろやかさが果実の酸味と調和しています。イチジクの鮮やかな色彩が視覚的な美しさを加え、食欲をそそります。

一方で、甘さが強すぎず、程よい酸味が口の中に残るため、飽きずに味わい続けることができました。また、イチジクのタルトは食べ応えもあり、満足感が得られました。シンプルながらも素材の良さが引き立つ一品でした。

イチジクは旬の期間が短く、このシーズンしか食べることができないそうで、とても残念ですが、他のフルーツタルトもおいしいことは間違いないと今回こちらのタルトを食べて確信しました。

4.注意点

私が行った日は

• 曜日：土曜日
• 時間：午後2時00分

でしたが、並ぶことなく店内に入ることができました。

お店はテラス席も用意されており、マックスの収容人数が50人ほどなので、安心して来店することはできます。

祝日の昼間ということもあり、座席の八割は埋まっていたのですが、それでも回転率は高いので、どのタイミングでも休憩に使えることは間違いなしです。

カフェ利用のお客さんは少なめで、どちらかというとディナーで来るお客さんが多いので、夜にディナーをしに来るお客さんは予約をしておくのがおすすめかもしれません。

店内はパーティーでの予約も受け付けているため、大人数での予約は早めにしておけば大丈夫だと思います。

ケーキのメニューは用意されておらず、実際に店舗にい足を運ぶことで商品を確認することができるので、ふらっと立ち寄った際に見てみるのもおすすめです！

テイクアウトでも注文できるので、ケーキに限らずコーヒーなどを持って帰るだけでもよさそうです。

5.まとめ

✓ホテルの一階にあるアメリカンな雰囲気のカフェ

✓カフェ利用だけでなくディナーやランチなども幅広く展開

✓ケーキは時期によって変わり、ショーケースで見ることができる

✓カウンター席が配備されており、一人のお客さんでも安心して来店可能

✓おすすめ度100%

6.店舗情報

店名：REIMS JAPONE（ランス ジャポネ）

住所：京都府京都市中京区御幸町通三条下ル八百屋町111番地

電話番号：050-5452-5933

営業時間：11:00~23:00（L.O.22:30）

支払い方法：カード可、電子マネー可、QRコード決済可

駐車場：駐車場有（近くにコインパーキング）

地図

河原町にあるアメリカンな雰囲気を感じることができるカフェ「REIMS JAPONE（ランス ジャポネ）」

みなさんもぜひ行ってみてね！•ﻌ•