COLUMN

阪急河原町駅から徒歩8分

今回は、京都河原町にあるレトロな雰囲気でゆったりとくつろぐことができるカフェ「さらさ麩屋町」に行ってきました！

地元民から甘いもの好き、カフェの雰囲気が好きな人など、多様な人たちに受け入れられているカフェ

そんな温かい雰囲気で時間を楽しめる「さらさ麩屋町」を正直レビューしていきます！

1.「さらさ麩屋町」 ってどんなとこ？

阪急河原町駅から600m、徒歩8分ほどの場所にあります！

駅の11番出口からでて、麩屋町通を600mほど進んでいき、左手にお店が構えられています。rositaというお店とサッカーショップ加茂というおみせの間の道を進んでいくのがわかりやすいと思います。

店内に入るとタイル時の床に木の温かみがある空間が広がっています。

こちらではお会計とテイクアウト、調理をするのがメインのフロアだそうです。

入店してすぐに2階に上がっていくようになっています。

店内には待合席も用意されています。

椅子が2つのみ用意されていたので、店内で待つことができるのは2人までなのかも。

持ち帰り用のメニューも用意されており、いくつかのケーキはショーケースに用意されていました。

待ち時間もこのケーキを見て、何を頼むか考えていてもいいですし、気に入ったメニューがあれば会計の時に一緒にお買い求めすることができます。

2階席はこのようになっています。

木造の温かい店内に、クラシックな音楽が流れていました。

二人掛けのテーブル席や、靴を脱いで座る座敷の積も用意されていました。

お店全体の雰囲気としては落ち着いており、全体的に静かなお客さんが多かった印象です。

夫婦で来店している方や、友達、恋人、一人で読書をしに来るなど、幅広い客層の人が幅広い楽しみ方ですごしていました。

奥の棚には店の雰囲気に合った絵画やランプ、コーヒーの豆をけづる機会や手動焙煎器などが置かれていました。

どれも店の雰囲気に合う淡い色をしているもので、空間の価値をあげてくれているなーと感じました。

また、店内の窓側には大き目のスピーカーが置かれていました。

こちらから音楽が流れており、全体に響き渡っていました。

ただ、うるさいというよりも落ち着いた雰囲気をいろんな場所から感じることができる仕様になっているので、読書などにももってこいです。

こちらはカウンターのような場所になっています。

棚の前には雑誌が用意されていたり、作られた商品が上がってくるエレベーターなどが用意されていました。

また、セルフサービスでお水をもってくることができるので、一敗目以降は自分からとりに行くようにしましょう。

2.メニュー紹介

注文はテーブルに店員さんが持ってきてくれるQRコードを読み取って注文する形式になります。

まずはフードメニューから紹介します。

こちらにはチリコンカンやジャンバラヤ横浜丼など、幅広い商品が置かれていました。

どれもおいしそうなのはもちろんなのですが、カリオストロの城ミートボールスパゲッティが一番気になっちゃいますね！

こちらはケーキセットになります。このお店はキャロットケーキが有名なのですが、他にもマンゴーチーズケーキやパウンドケーキ、抹茶のケーキやキャラメルチーズケーキが用意されています。

ケーキの種類も豊富ですし、どれもこだわりの量がすごくてとてもおいしそうです。

ドリンクセットではコーヒーやカフェオレ、アールグレー、ジュースから選ぶことができます。

セット料金で1000円は他のお店ではなかなか見ない、破格のお値段設定になってますね！

お財布にも優しいのはとてもうれしいです！

こちらがドリンクメニューになります。

コーヒーやアールグレイ、カフェオレはもちろんのこと、お店限定のドリンクもいくつかありました。

また、アルコール類も用意されているので、昼からお酒を入れるなどの少し優雅な休日を過ごすこともできそう！

もちろん夜カフェや夜ご飯を食べに来るのでもいいですよね！

3.実際に食べてみた！

今回私はケーキセットのキャロットケーキとアイスコーヒーを注文しました。

キャロットケーキを食べたことがなかったので、少し不安な気持ちもありましたが、挑戦の意味も込めてこのお店で一番定番のものを注文しようと思いました！

注文した商品

• ケーキセット：1000円
  • キャロットケーキ
  • アイスコーヒー

計　￥1000円

こちらが届いた商品です！

写真の通りとてもかわいらしいフォルムの商品が到着しました。

友人3人ときており、それぞれ、マンゴーチーズケーキ、宇治抹茶と金時豆のケーキ、チキンカレーを注文していました。

どれも見た目からおいしそうすぎます…

いざ実食！

まずはキャロットケーキから。

人参のほんのりとした甘さや、上にのっている層の塩味、生クリームのつるんとした食感がとてもおいしかったです。

一番下の黒い層には実際のニンジンが練りこまれていますが、人参の主張が強すぎないので、人参が嫌いな人にでも進めやすい商品になっています。

黒糖のような深みのある味わいとしっとりとした生地を楽しんだのちに、人参のほのかな甘みが押し寄せてくるので、想像していた何倍もおいしかったです。

上の白い層はチーズになっていて、甘さを抑えつつ、チーズのコクが加わることでとてもまろやかでかつ楽しい味わいになります。

上に載っている生クリームも甘すぎずトロっとしていて食感にいいアクセントが加わって、とても良かったです。

友人が頼んでいた宇治抹茶と金時豆のケーキもいただきました。

抹茶の苦みよりも奥深い味わいのほうがとても強く、金時豆の触感もあいまって絶妙なおいしさでした。

生地もしっとりとしていて、パウンドケーキ特有の口の中の水分を持っていく感じが全くしなかったのがとてもよかったです。

マンゴーチーズケーキもいただきました！

マンゴーの濃厚な甘みとチーズの重さがマッチしていて絶妙な味わいになっていました。

備え付けの生クリームと一緒にいただくことで、ミルキーな風味が加わり、最高においしくなっていました！

下のクッキー生地も食感のアクセントになっていてとてもおいしかったです！

また、フードメニューのカレーは運ばれてきた瞬間から食欲をそそるにおいを発していました。

中くらいの辛さで、とてもたべやすかったのと、ご飯の量がちょうどよかったです！

今度は他のフードメニューも試してみたいなと改めて感じました。

5.注意点

私が行った日は

• 曜日：月曜日（祝日）
• 時間：午後2時00分

でしたが、比較的空いており、座席も7割程度埋まっている状態でした。

落ち着いた店内なので、あまり騒ぎすぎると店内の雰囲気とも合わなくなってしまうので、のんびりゆったりしたいときにおすすめのお店になっています。

また、4人掛け以上の座席が用意されていないので、人数が多くなると少し窮屈に感じるかもしれません。

また、河原町駅と京都市役所駅からの距離が似ているので、自分が普段使っている路線から一番近いところに行くことをお勧めします。

さらさ○○というお店が複数存在するので、今回のお店に行きたい際には間違えず「さらさ麩屋町」と検索をかけていくようにしましょう。

5.まとめ

✓河原町にあるレトロなカフェ

✓フードやケーキの種類が豊富

✓落ち着いた店内で読書などの目的で利用することも可能

✓お財布にやさしい価格設定

✓おすすめ度100%

6.店舗情報

店名：さらさ麩屋町

住所：京都府京都市中京区麩屋町三条上ル弁慶石町38-1

電話番号：075-212-2341

営業時間：[水曜日～月曜日]12:00～22:00 (L.O.21:30)、[火曜日]定休日（火曜日が祝日の場合は水曜日休み）

支払い方法：カード不可、電子マネー不可、QRコード決済可（paypay）

駐車場：駐車場無（近隣にコインパーキングあり）

河原町にあるレトロで落ち着いた雰囲気のカフェ「さらさ麩屋町」

みなさんもぜひ行ってみてね！♡