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COLUMN

【京都/河原町】2023年10月28日グランドオープンの焼き菓子とシュークリームのお店「Royal1382.」️

阪急河原町駅から徒歩8分

今回は、京都河原町にある焼き菓子とシュークリームのお店「Royal1382.」に行ってきました!

河原町周辺にオープンし、今はまだ広まっている最中のお店。

カフェ好きや河原町在住の人の間ではすこしずつ噂が広まってきている、そんな「Royal1382.」を今回は正直にレビューしていきます!

オープンして一か月ほどのこちらのお店を取材してきました。

目次

    1.「Royal1382.」 ってどんなとこ?

    阪急河原町駅から600m、徒歩8分ほどの場所にあります!

    河原町駅の13番出口をでて、堺町通を北に進んでいった先にお店が位置しています。

    滋賀県に佇む大人気焼き菓子店「Ranunculus(ラナンキュラス)」の姉妹店で、まるで異世界への扉を開けるかのような魅力的な空間が広がっています。

    店内に足を踏み入れると、そこにはイタリアンアンティークの風格とドライフラワーが織り成す美しい世界が広がり、訪れる人々はただただ感動に包まれます。

    店内はまるで時を超えたような雰囲気で彩られており、イタリアンアンティークの家具や調度品が心地よい雰囲気を醸し出しています。

    暖かみのある木目や繊細な装飾が、訪れる人たちに贅沢なひとときを提供しています。

    お店の中では、日常から離れ、非日常の世界に浸ることができます。

    そして、その美しい空間に漂うのは、焼き菓子の甘い香りが空気中に広がり、幸福感と共に訪れる人々の心を包み込みます。

    Royal1382では、こだわり抜いた焼き菓子が日々焼き上げられ、その香りは一歩足を踏み入れた瞬間から五感を満たしてくれます

    店内にはドライフラワーが飾られ、自然の美しさが空間全体に広がります。花々が織り成す色とりどりのアートが、訪れる人たちに癒しと安らぎをもたらします。これらの要素が絶妙に調和し、まるで夢の中に迷い込んだような気分にさせてくれます。

    イタリアンアンティークとドライフラワーに囲まれた、上品で落ち着く店内になっています。

    Royal1382ではお客様がより一層焼き菓子の味わいを楽しむため、ユニークで楽しい注文形式を提供しています。

    店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、バットと自分好みのお皿を持ってくるという新しいスタイルです。

    お皿は様々な種類が揃っており、その中から自分がこの特別なひと時で楽しみたい焼き菓子に合った大きさや形状を選ぶことができます。

    例えば、優雅なティータイムには小さなお皿が良いでしょうし、友達との楽しい会話にぴったりな大きなお皿も用意されています。

    お客様が自分だけの空間を演出し、焼き菓子をより一層愉しむことができます。

    そして、テイクアウトをお求めの方には、かごが用意されています。

    こちらもお皿と同じく、お客様のセンスや好みに合わせて選ぶことができ、焼き菓子を美しく携帯することができます。

    このサービスは、お店ならではの個性的なアプローチで、お客様にとって思い出深い体験となることでしょう。

    多種多様なお皿と、テイクアウト用に用意されたかごから、自分の用途に合わせて選ぶようにしましょう。

    Royal1382は、テイクアウトにもこだわり、贅沢な焼き菓子を最高の状態でお楽しみいただけるよう、特別なパッケージや華やかなラッピングでお届けしています。

    お店の焼き菓子は、美味しさだけでなく、見た目にも華やかで贅沢な雰囲気が漂っています。

    テイクアウト用には、特別なパッケージが用意され、焼き菓子が安全かつ美しい状態でお客様のもとへ届けられます。

    しっとりと焼き上げられたケーキやクッキーが、上品な箱に慎ましく添えられ、その美しさはまさに贈り物として、自分へのご褒美や友達の誕生日プレゼントとしても最適です。

    特に、友達の誕生日や特別なイベントには、Royal1382の焼き菓子が素敵な贈り物となります。

    華やかなラッピングに包まれた焼き菓子は、まるで小さな宝石のような存在感を放ちます。受け取る人はきっと感激し、贈り手の心遣いに喜びを感じることでしょう。

    また、テイクアウトした焼き菓子は、家で優雅なティータイムを楽しむための最適な選択です。

    上品なティーカップに華やかな焼き菓子を添え、自宅のリビングや庭でくつろぎながら味わうと、まるで自分だけの特別なカフェタイムを満喫できることでしょう。

    Royal1382の焼き菓子は、その美味しさだけでなく、贈り物や自分へのご褒美としての価値も兼ね備えています。テイクアウトする際や、店舗での素敵なひとときの後にお土産として持ち帰ることをお勧めします。

    もちろん店内でも食べることができるようになっています。

    Royal1382では、新しい焼き菓子のシステムが導入され、お客様は自分のプレートに焼き菓子をセルフサービスで選ぶことができる仕組みが整っています。

    店内には多種多様な焼き菓子が大量に陳列され、お客様はその中から自分の好みや気分に合わせて厳選することができます。

    焼き菓子は新鮮であり、特に乾燥を防ぐために適切な配慮が行き届いています。

    容器には蓋がされ、品質を維持したままお客様の手元にお届けされます。

    これにより、焼き菓子を選ぶ瞬間には、まだ温かさを感じ、その風味と香りが最大限に引き立つことが期待できます。

    お皿も細部にわたり配慮が見受けられ、可愛らしさや機能性が融合したデザインが揃っています。

    お客様が焼き菓子を載せるだけでなく、プレートの上で楽しい盛り付けを行えるような工夫が凝らされています。

    豊富なお皿のバリエーションは、焼き菓子選びにおいても新たな魅力を引き出しています。

    写真には写っていませんが、焼き菓子のラインナップは非常に充実しており、シフォンケーキ、マフィン、クッキーなど多岐にわたります。

    これにより、お客様は自分の好みに合わせた焼き菓子を選択し、よりパーソナライズされた体験を享受することができます。

    かわいらしい焼き菓子を自分で選んでお皿に載せて注文することができます。

    Royal1382のショーケースには、お店が誇る小型のシュークリームとあんバタースコーンが豊富に陳列されています。

    これらの焼き菓子は、見た目の華やかさだけでなく口に入れることができるという魅力も備えており、品質に徹底的にこだわっていることがよくわかります。

    小さなシュークリームは、手軽に食べられますが、その小ささ故にシュー生地とクリームのバランスが絶妙に計算されています。

    また、あんバタースコーンはサクサクとした食感が際立ち、バターの風味と甘さが上品に調和しています。

    また、テイクアウトメニューでは、このショーケースから五個選んでセットにできるオプションが提供されています。

    これにより、お客様は自分の好みに合わせて、特にお気に入りの焼き菓子を手に入れることができます。

    見た目だけでなく、味までこだわりぬかれた商品になっています。

    2.メニュー紹介

    まずは先ほども書いたシュークリームから。

    Royal1382のシュークリームは、ブルーベリー、チョコレート、フランボワーズ、アールグレイ、宇治抹茶、バニラといったバラエティ豊かな六つのフレーバーが揃っています。

    これらのシュークリームは、単なる焼き菓子にとどまらず、クリームの味だけでなく、上部に添えられたチョコレートにも同じ風味が広がっています。

    各シュークリームは、そのフレーバーに特有の風味を堪能できるだけでなく、チョコレートの層にも同様の味わいが広がります。

    これにより、焼き菓子とチョコレートが絶妙に組み合わさり、一口ごとに異なるフレーバーが楽しめます。

    また、特に注目すべきは、上に載せられたチョコレートが非常にかわいらしい形状をしていることです。

    これらのシュークリームは、単なる焼き菓子を超えて、見た目も含めて愉快で楽しい体験を提供しています。

    お客様は、好みに応じて異なるフレーバーを選び、その個性豊かな形状のチョコレートと共に楽しむことができます。

    味覚だけでなく視覚にも訴えかけ、美味しさと楽しさが一体となった商品になっています。

    かわいらしい大きさのシュークリームが六種類用意されています。

    こちらのメニューには、オレンジチョコレートサブレ、塩キャラメルサブレ、そしてマドレーヌが書かれています。

    各商品は、細部にわたるこだわりがあり、そのポイントがメニュー下部に詳しく記載されています。

    オレンジチョコレートサブレは、香り高いオレンジの風味が広がり、口に入れると口溶けの良いサブレが楽しめます。

    塩キャラメルサブレは、まろやかなキャラメルと程よい塩気の絶妙なバランスが特徴で、贅沢な味わいが広がります。

    また、マドレーヌはしっとりとした食感とバニラの風味が、一口食べるたびに心地よい余韻を残します。

    商品のこだわりが詳細に記されており、素材や製法において厳選されたものが使用されていることがうかがえます。

    これにより、焼き菓子それぞれが独自の特徴を持ち、品質に対する徹底的な追求が感じられます。

    また、メニュー右下には焼き上がりのタイミングが記載されています。

    10:00、13:00、15:00に店舗を訪れることで、焼きたての商品を楽しむことができます。

    この焼き上がりのタイミングに合わせて訪れることで、香り高い焼き菓子を最高の状態で味わえる贅沢なひとときとなります。

    また、商品は自分で見てからトレーに載せる形式なので、十分に吟味しながら、自分の好みに合った焼き菓子を選ぶことができます。これにより、お客様は焼きたての美味しさとともに、自分だけの焼き菓子選びの楽しさを存分に味わえるでしょう。

    焼きたてを味わえる時間がかかれているのはとてもうれしいですね!

    スコーンメニューは、抹茶とプレーンの二つのクラシックな味わいに加えて、あんバタースコーンと秋季限定の栗バタースコーンが用意されています。

    また、フィナンシェも選択肢に加わり、バリエーション豊かな焼き菓子がお客様を迎えます。

    特にスコーンを注文する方には、レジ近くに用意されているクロテッドクリームとイチゴジャムの「クリームティーセット」がおすすめです。

    これにより、スコーンの風味を引き立てる贅沢な組み合わせが楽しめ、一層の満足感が得られます。

    秋季限定の栗バタースコーンは、旬の食材を活かした贅沢な味わいが楽しめ、あんバタースコーンはあんことバターの甘さと塩加減が絶妙なものになっています。

    これらのスコーンは、素材のこだわりと焼き上げの丁寧さが感じられる逸品となっています。

    こちらも焼き上がりのタイミングは、10:00、13:00、15:00となっており、これに合わせて店舗を訪れることで、いつでも新鮮な焼きたての美味しさを味わうことができます。

    Royal1382の焼き菓子メニューは、バラエティに富み、素材や味のこだわりが充分に表現されています。

    多様な焼き菓子が立ち並ぶ、とても魅力的なお店になっています。

    ドリンクメニューは、紅茶系が6種類、コーヒー系が3種類、そしてお店限定のジュースが4種類用意されています。

    アイスティーには、種類によって新鮮なフルーツがそのまま乗っている特長があります。

    特に紅茶は、ポットで提供され、お茶の葉が豊かな香りを放ちながら淹れられます。

    このスタイルは、優雅で贅沢なティータイムを提供しており、ゆったりとしたひと時を楽しむことができます。

    コーヒー系では、カプチーノに店の名前である「1382」という文字が上手く描かれています。

    これは、一杯のコーヒーにもお店のアイデンティティが込められている証です。

    お店限定のジュースは、季節ごとの新鮮なフルーツを使用しており、特別感あふれる味わいが楽しめます。これらのドリンクは、焼き菓子との相性も抜群で、お客様は自分の好みや気分に合わせて選ぶことができます。

    総じて、Royal1382のドリンクメニューはバラエティ豊かで、紅茶やコーヒー、ジュースといったさまざまな選択肢が揃っています。

    新鮮なフルーツがアクセントとなったアイスティー、店名を刻んだカプチーノなど、お客様は美味しいドリンクと共にくつろぎのひとときを過ごすことができるでしょう。

    焼き菓子との相性もばっちりな商品になっています。

    クリスマス期間限定で贅沢な苺とピスタチオのXmasプレートが登場します。

    この特別なプレートには、温かい紅茶かホットコーヒーが付いています。

    プレートには、ピスタチオアイスとイチゴのシュークリームが絶妙に組み合わさり、クリスマスの特別なひとときを彩ります。

    この季節限定のXmasプレートは、味覚と視覚の両面から楽しめる贅沢なセットです。

    お得な組み合わせで、Royal1382で特別なクリスマスをお楽しみください。

    期間限定のクリスマスプレートも用意されていました。

    3.実際に食べてみた!

    今回私は焼き菓子にフィナンシェとスコーン、フランボワーズのシュークリーム、ドリンクにアイスレモンティーを注文しました。

    商品のかわいさだけでなく、味にも興味が出たので、焼き菓子をすこし多めに注文してしまいました。

    注文した商品

    • フランボワーズシュークリーム:506円
    • フィナンシェ:352円
    • スコーン:385円
    • アイスレモンティー:594円

    計 ¥1837円

    こちらが届いた商品です!

    商品の大きさに対してすこし最初に選んだお皿が小さすぎたかもしれません。

    左の友人はオレンジチョコサブレ―と宇治抹茶のスコーン、右の友人は自分と同じフィナンシェとブルーベリーのシュークリームを注文していました。

    焼き菓子の可愛らしさとお店のシックな雰囲気が魅力的で、一口サイズのかわいい焼き菓子と上品な店内がたまらなくかわいいです。

    見た目だけでなく、においまで感じられるのがとても魅力的です。

    いざ実食!

    まずはフィナンシェとスコーンから。

    フィナンシェは噛んだ瞬間に広がるサクサク感がたまりません。

    一口噛むと、口の中に広がるバターの濃厚なうまみが、噛むたびに増していく感じ。

    特に周りのカリカリ部分が個人的にはたまんない!

    しっとり感とカリッとした食感の絶妙なバランスが、焼き菓子の魅力を引き立てています。

    贅沢なバターの風味が口いっぱいに広がり、一口食べたらクセになる美味しさです。

    スコーンは、しっとりとした口当たりが特徴的です。

    優雅な甘みがほのかに広がり、口の中で心地よい余韻を残します。

    通常、スコーンは口当たりが乾燥しがちですが、このお店のスコーンは全くそんなことがなかったです。

    まさに絶妙な湿り気と柔らかさが保たれており、一口食べるたびに心地よい食べごたえが楽しめます。

    贅沢なスコーン体験で、口内がぱさぱさになることはなく、その独自のしっとり感が魅力です。

    どちらもパティシエの本気度が伝わるとてもおいしいものになっていました。

    フランボワーズのシュークリームは、外の生地がしっとりとした食感を持っています。

    一口食べると、中のクリームは甘過ぎず、バランスのとれた甘さが口の中に広がります。

    特にフランボワーズの酸味が食欲を刺激し、爽やかで軽やかな味わいを楽しむことができます。

    シュークリームの上に乗っているチョコレートは、少し甘めでありながらも全体をまろやかに包み込んでくれます。

    このチョコレートがシュークリーム全体に優しさを添え、甘さと酸味、そしてチョコレートの絶妙な組み合わせが口福を生み出します。

    フランボワーズのシュークリームは、見た目の美しさだけでなく、味わいも抜群。外側のしっとり感と内部のバラエティ豊かな味が、一口食べた瞬間から心地よい食体験を約束してくれます。

    上品な甘さを感じることができる、とても贅沢な一品です。

    4.注意点

    私が行った日は

    • 曜日:水曜日
    • 時間:午後4時00分

    でしたが、並ぶことなく店内に入ることができました。

    Royal1382はまだ新しく開店しているため、知名度が広まりきっていません。

    しかし、これからますますの人気が予想され、混雑が苦手な方は今のうちに来店することをお勧めします。

    焼き立ての美味しさを堪能したい方には、特に10:00、13:00、15:00の焼き上がりタイミングでの訪問がおすすめです。

    この時間帯には焼き上がりのいい香りと、少し温かい焼き菓子がお出迎えしてくれます。

    一方で、こちらのお店はキャッシュレス決済のみの取り扱いとなっています。

    お店に来店する際には、クレジットカードやスマートフォン決済を用意しておく必要があります。

    まだまだ知名度が十分でないお店で、これからの成長に期待が寄せられています。

    焼きたての香りに誘われ、美味しい焼き菓子を楽しむために、これからますます多くの人々が訪れるとおもわれます。

    5.まとめ

    ✓2023年10月28日グランドオープンしたばかりのカフェ

    ✓焼きたての焼き菓子とシュークリームが食べられる

    ✓テイクアウトも可能

    ✓焼き上がりの時間が明示されている

    ✓おすすめ度100%

    6.店舗情報

    店名:Royal1382.

    住所:京都府京都市中京区道祐町148 トレーシア堺町1F

    電話番号:

    営業時間:10:00~18:00(L.O.17:00)、[定休日]木

    支払い方法:キャッシュレスオンリー

    駐車場:無

    地図

    河原町にある焼き菓子とシュークリームのお店「Royal1382.」

    みなさんもぜひ行ってみてね!•ﻌ•