阪急河原町駅から徒歩3分
今回は、京都河原町にあるドライフラワー専門店が主催する「1er ETAGE(プルミエ・エタージュ)」に行ってきました!
フェミニンで花の香りが漂う場所で楽しむことができるカフェ。
そんな華のある店内でお洒落な時間を楽しむことができる「1er ETAGE(プルミエ・エタージュ)」を正直にレビューしていきます!
目次
阪急河原町駅から450m、徒歩6分ほどの場所にあります。
河原町駅の10番出口を出て、御幸町通りを北に450mほど進むと左手にお店が出てきます。
外観はこのようになっていて、温かいライトの配色やドライフラワーがお出迎えしてくれます。
お店の横をおとおると実際にドライフラワーの香りがふわっと漂ってくるようなものになっているので、お店に入らなくてもドライフラワーの優雅な香りを楽しむことができます。
お店はドライフラワーの販売をメインで行っているので、ドライフラワーを購入しに行く人にもおすすめのお店になっています。
外観からも楽しめるとても優雅なカフェになっています。
お店の名前の「1er ETAGE(プルミエ・エタージュ)」はフランス語で「2階」という意味が含まれており、もともと、お店の場所は道路を挟んだ場所の2階に位置しており、今はそこから引っ越したのですが、名前はそのまま使われているそうです。
店に入ってすぐの道にもテーブルが用意されていて、こちらの座席でも料理を楽しむことができます。
すこし冬場には肌寒いような場所にはあるのですが、自然の光や花の香りを感じることができるので、とてもおすすめできる席になっています。
店の外からは見られることもないので、外からの視線が気になる人でもそこまで考えないでいいと思います。
二人で座ることができるテーブル席がメインで、長椅子の座席などの座席も用意されているので、気温がちょうどいい日にはぜひ使ってみることをお勧めします!
店内は歩き回ったり立ち上がったりの写真撮影を、周りのお客さんの迷惑になるため遠慮してほしいと書かれていました。
店のルール内で写真を撮るようにしましょう。
店内にはいると、店の奥にはもちろん、天井や椅子の横にもドライフラワーが飾られていました。
お店のドライフラワーは実際に購入できるようになっているので、そちらもぜひご利用ください。
店内には三人でも座ることができるようなテーブル席や、写真には写っていませんが、ふかふかのソファー席も用意されています。
全体的に店の座席は人テーブル多くても四人程度が座ることのできるほどしか用意されていないので、大人数での来店には少し向かないかも知れません。
店内にももちろんドライフラワーの香りが漂っているので、どちらの座席でもドライフラワーを楽しむことができます。
店内では店員さんが実際に商品を作っている様子も見ることができるのでお勧めです!
店内は少し暗めの照明になっており、落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。
アンティークな家具と、ドライフラワー顔置かれている店の雰囲気ととてもあっていて、ゆったりとしたときに来店したい店舗になっていました。
ドライフラワーの販売だけでなく、ドライフラワーを飾るための花瓶も購入できるようになっています。
お店を運営している人が向かいのお店で古着屋も行っており、実際に海外から買い付けたアンティークなどをそのまま使っているのが特徴だそうです。
花瓶はもちろん、お店の中で使われている家具も海外からの買い付けのものが使われているそうです。
他にもお香やハンドクリームなども置かれており、グッズの展開もとても幅広いので、お店にグッズを買いに来るだけでもおすすめできるような場所になります。
メニューはドリンクとケーキ、他のスイーツが用意されています。
ワンドリンク制なので、ケーキだけの注文はできないのでご注意ください。
まずはドリンクメニューから紹介します。
コーヒーや紅茶、ソフトドリンクなどが用意されています。
ほうじ茶ラテや抹茶ラテはお店のこだわりが詰め込まれている商品になります。
また、自家製のレモンジュースやライムスカッシュもあるので、このお店のこだわりを感じることができます。
アルコールメニューとしてはハイネケンのビールが用意されているので、お酒を飲みたい気分の人にもおすすめできるお店になっています。
次はこちらのメニュー表です。
チョコレートブラウニーやクランブルベリーケーキ、レモンケーキ、抹茶チーズケーキ、ほうじ茶チーズケーキという自家製ケーキや、ロイヤルミルクティーと濃厚バニラのフレーバーから選ぶことができるアイスクリーム、コーヒーフロートとコーラフロートが用意されています。
ケーキはお店独自の商品になっており、どれも見た目が華やかな商品になっています。
今回私はクランブルベリーケーキとホットコーヒーを注文しました。
どの商品もおいしそうだったのですが、お店の雰囲気が全体的にフェミニンだったので、写真映えも意識してこちらの商品を選びました!
注文した商品
計 ¥1150円
こちらが届いた商品です!
友人はほうじ茶ラテとレモンケーキを注文していました。
見た目が四角くてとてもかわいらしかったです!
ケーキのお皿やドリンクのカップにまでこだわっていたので、そちらもとても楽しむことができそうです。
写真からはわからないのですが、左手のカップにほうじ茶ラテが入っていて、右手のカップにはコーヒーのホットが入っています。
見た目がとてもかわいらしいので、SNS映えも間違いなしです!
いざ実食!
まずはクランブルベリーケーキからいただきます。
そもそもクランブルケーキとは、イギリス発祥の小麦粉、砂糖、冷たいバターを混ぜてそぼろ上にしたものを、記事の上にトッピングしオーブンで焼いたケーキのことを言います。
ケーキの上に載っているクランブルはすこしサクサクした食感の残るものになっていました。
また、下のスポンジ生地はしっかりとした硬さがあって食べ応えが抜群でした。
全体的にやさしい甘さが際立つ商品なのですが、ベリー系の酸味と甘味が全体的な味わいを引き締めてくれているので、最後まで飽きることもなく、食欲もそそられる商品になっていました。
付属の生クリームも甘すぎないため、口の中の味わいを変えることができるのも魅力的ですね!
食感が全体を通してサクサクのクランブル、しっとりのスポンジ生地、噛むたびに味が広がるベリーの三層が合わさることで、口の中が楽しくなるようなものになっていました。
友人のレモンケーキもいただきました。
こちらもスポンジ生地がしっかりとしていたのですが、風味の中にさわやかな香りを感じることができたのが特徴的でした。
上にかかっているレモンのアイシングが甘いのですが、くちどけガスっと溶けていくようになっており、さらに鼻に抜けていくさわやかなレモンの風味がとても印象的で、口の中がすっきりとされていく感覚を感じることができました。
こちらのほうじ茶ラテもとてもおいしかったです。
ほうじ茶本来の甘い香りが前面に引き出されており、さらに抹茶をたてるように作られているのか、口の中で濃厚な泡が残っていくような、とても深みのあるほうじ茶ラテになっていました。
お抹茶を飲む感覚であじわうことができるほうじ茶ラテは新鮮だったので、口に入れた瞬間に少しびっくりすると同時にとても楽しい瞬間を味わうことができました。
私が行った日は
でしたが、店内には並ばず来店することができました。
席数は自分たちが来店した時に満席になるような感覚なので、平日の昼間でも込み合っていることが想定されます。
また、河原町の特性上、観光客や大学生が多いので、平日でも込み合っていたのかもしれません。
お店の席数自体は全体で15席程なので、大人数の来店や、込み合う土日祝日などには特に注意が必要かもしれません。
店内には席数が10席程しか用意されていないので、お店に来店した時にどの席がいいかを選ぶことはなかなかできなさそうです。
店内の撮影は歩き回ったりしてとることはできませんが、どこからとってもSNS映えするぐらいにドライフラワーが敷き詰められているので、安心して来店することができます。
また、ドリンクがワンオーダー制になっているので、ケーキだけ食べたいという人にはあまり向かないかもしれません。
お店はどの座席に座っても大体ドライフラワーのいい香りがするのですが、あまりにおいが好きでない人には少しきついと感じてしますようなお店になっているかもしれません。
お店の支払い方法は現金のみなので、いつもキャッシュレス決済で会計を行っている人は事前にお店の近くにあるコンビニでお金をおろしていくなどしていきましょう。
✓河原町にあるドライフラワーに囲まれたカフェ
✓こだわりの器や商品で見た目がとても華やか
✓360度どこを見渡してもドライフラワーが飾られている
✓ドライフラワーのみを買っていくことも可能
✓おすすめ度100%
店名:1er ETAGE(プルミエ・エタージュ)
住所:京都府京都市中京区御幸町通六角下ル伊勢屋町342
営業時間:12:00~19:00
支払い方法:現金のみ
駐車場:なし
地図
河原町にある360度ドライフラワーに囲まれた華やかではありつつ、どこか落ち着くアンティークカフェ「1er ETAGE(プルミエ・エタージュ)」
みなさんもぜひ行ってみてね!•ﻌ•