「mitarashi Fu-Do(フードゥ) NAKAZAKI」
中崎町駅から徒歩5分
今回は、中崎町にあるおふで作られたスイーツを販売しているお店「mitarashi Fu-Do(フードゥ) NAKAZAKI」に行ってきました!
お麩の魅力を伝えたい!という想いのもと作られたこのお店。
そんな2023年8月にオープンしたばかりの「mitarashi Fu-Do(フードゥ) NAKAZAKI」を今回は正直にレビューしていきます!
中崎町駅から350m、徒歩5分ほどの場所にあります!
大阪梅田駅からも徒歩9分程度で行くことができる場所にあるので、どちらからでも行きやすい立地に位置しています。
お店は古民家を改装して作られた店舗になるので、外観からもお店の雰囲気を感じることができます。
お店の名前にもあるFu-Doの文字が書かれた看板が二階部分に付けられているので、外からでもわかりやすいようになっていると思います!
お店の中にはたくさんの席が用意されていました。
まずはこちらの座席。
大き目の木で作られたテーブルに壁から椅子が出てきているような席になっていました。
端の方には大き目の木がそのまま刺さっているような形になるので、写真映えの場所としてももってこいです。
古民家の改装前の土壁や柱をそのまま残しつつ、はりをベンチとして改装したりするなど、リノベーションされている中でも古風な趣が少し残っています。
お店はどんな世代の方にも気軽にふらっと立ち寄ってもらえる「近所の公園」のようなお伊勢を作ろうという想いで作られたそうです!
他にも小さなテーブルが置かれている座席も用意されていました。
テーブルは少し小さいので、大人数でこの座席を使うのはあまりお勧めできないかもしれません。
友達や恋人と二人ほどで使うのには最適な座席になっています。
テラス席もこちらの店には用意されていました。
外の空気を感じながら商品を楽しむことができる、とてもいい環境だなと感じました!
後でも少し書くのですが、きな粉を使った商品を提供しているので、きな粉が飛んでいくかもしれない、風が強い日などにはあまりお勧めできない席になっています。
また、外は住宅街になっているので、こちらのお店ではそこまでバカ騒ぎをすることができないのも注意が必要です。
店内にも住宅街に位置していることと、大声を出さないようにという張り紙がはられているので、大人数で騒ぎたいときにはこのお店はあまりお勧めすることができないかもしれません。
店のことも考えながら、周りの環境に配慮して楽しみましょう。
また、こちらのお店なのですが、商品を実際に作っているところを見ることができるんです。
こちらは注文した生麩のみたらし団子を実際に焼いてくれている最中になります。
注文してから実際に鉄板で焼き上げてくれるので、アツアツの状態で楽しむことができます!
この様子だけでもなんでもみにきてしまいます…
メニューは生麩をつかったフードメニューと、お店限定のドリンクメニューになります。
まずは新発売のメニューから。
こちらは生麩のみたらし団子の3本入りのものになります。
お店は1928年に創業した会社の人が、麩飲み力を伝えようとオープンしたお店なので、フードメニュー全てに生麩を使ったものになります。
まだまだオープンして間もないお店になるので、これからも新しいメニューが何個か出来上がっていくのかもしれません!
老舗のお店で使われていた商品を広めるために行っていると知ってとても面白いなーと感じました。
見た目も普通のみたらし団子と比べて遜色のないものになっているので、言われなければわからないようなものになっていますね!
味は抹茶ときな粉が用意されており、どちらも日本文化っぽいものになっていますね!
こちらもフードメニューとドリンクメニューが混ざったものになります。
上の三つは生麩を使ったパフェになっています。
左から、生麩のワッフルを使ったパフェ、生麩みたらし抹茶パフェ、生麩みたらしきな粉パフェになります。
みたらし団子を使ったものから、生麩で作られたワッフルまで、多様な形で生麩がスイーツに変身しています。
下の行にあるきな粉のフラッペには実際の生麩を使ったみたらし団子が乗せられています。
右のコーヒーフラッペには生麩のみたらし団子とコーヒーフィナンシェがトッピングされているものになります。
来店した日には売り切れていたのですが、濃厚マンゴーフラッペとソーダフラッペも用意されています。
マンゴーの方にはマンゴーあんがかかった生麩のみたらし団子が、ソーダフラッペにはチェリーといちごの味がもった生麩のみたらし団子が乗せられています。
どれにも生麩が使われているため、他では食べることの出来ない商品になります。
商品すべてに何が使われているかも書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。
もちろん生麩を使っていないドリンクも用意されていました。
お店の前にも書かれていたのですが、こちらのお店はcosta coffeeで提供されているコーヒーが使われているそうです。
ロンドン発祥のcosta coffeeのドリンクが楽しめるので、ドリンクは生麩じゃなくてもいいかなぁと考えている人にはお勧めの商品になっています。
入れ物はお店とのコラボのものや、costa coffeeのモノがそのまま使われているものもあります。
みなさんはどちらのカップが好きですか?
今回私は生麩のみたらし3本入りの抹茶ときな粉の両方と、カフェラテのホットを注文しました。
新発売の商品両方おいしそうでついつい欲張っちゃいました笑
注文した商品
計 ¥1650円
こちらが届いた商品です!
正直、この商品が「生麩」を使っているということを全く想像できないぐらい、見た目はそのままみたらし団子でした!
costa coffeeのカップもお店の雰囲気と相まってインスタ映えになりますね!
和の雰囲気を感じることができる背景になっているので、どこで写真をとってもSNS映え間違いなしです!
いざ実食!
まずはきな粉から!
こちらは
しっかりと生麩の味を感じるので、普通のみたらし団子とは違うのですが、みたらし団子よりも口の中に残らず、パクパクと行けてしまう印象でした。
生麩自体が比較的さっぱりとしているので、みたらしの甘さにきな粉の風味が合わさって最高のものになっていました!
生麩ならではの風味や、罪悪感を感じる量を少なくしたい人にはおすすめになっています!
次に抹茶のほうもいただきます。
こちらは抹茶ならではのすこし苦みのようなものが、きな粉のほど良い甘みと混じって和の雰囲気を感じさせてくれる、そんな商品になっています。
先ほども言いましたが、生麩はさっぱりふわふわしたものになっているので、上にかかっているソースやきな粉の味をしっかりと感じることができるので、とてもおいしかったです。
個人的にはみたらしきな粉よりもこちらの抹茶味のほうが生麩の風味を殺すことなく活かされている感じがして、好みでした。
コーヒーももちろんおいしかったのですが、味わいがすこしマイルドなので、他のドリンクも一緒に注文するのがいいかなーと感じました!
次頼むときはフラッペ系を注文しようかな!
私が行った日は
でしたが、お客さんが一組だけいらっしゃっただけでした。
閉店時間が近かったのもあって、空いていたのかもしれないなーとは感じました。
お店の中に座席が11席しかないのと、中崎町の人通りが多い場所にお店は構えられているので、昼間にはお店に入れないということも全然あると思います!
また、周りが住宅街なこともあり、大声で騒ぐことは近隣の迷惑にもなりますし、お店の迷惑にもなるので、注意する必要があります。
お店の中で大声で騒ぎたい、大人数でスイーツを食べたい、という人にはすこしお勧めできない店舗になっていると思います。
お店の雰囲気は少し落ち着いているので、友達と二人で、一人で休憩がてら使う、などの使い方が一番おすすめかもしれません!
✓中崎町にある古民家を改装したカフェ
✓生麩を広めるために作られた商品ラインナップ
✓落ち着いた雰囲気でのんびりすることができる
✓テラス席完備で、多様な目的で利用可能
✓おすすめ度100%
店名:mitarashi Fu-Do(フードゥ) NAKAZAKI
住所:大阪府大阪市北区中崎西3-2-26
電話番号:06-6676-7122
営業時間:12:00~18:00(L.O.17:30)(L.O.22:00)、[定休日]火
支払い方法:カード可、電子マネー可、QRコード決済可
駐車場:駐車場無
地図
中崎町にある2023年8月にオープンしたばかりの生麩を使った古民家カフェ「mitarashi Fu-Do(フードゥ) NAKAZAKI」
みなさんもぜひ行ってみてね!•ﻌ•