阪急河原町駅から徒歩3分
今回は、河原町にある紅茶専門店「ほそつじいえへ Tea House」に行ってきました!
老舗の綿布商が手掛ける紅茶専門店。
抹茶だけじゃない京都の魅力を伝えてくれるそんなカフェを今回は正直レビューしていきたいと思います!
河原町駅から200m、徒歩3分ほどの場所にあります!
駅からでて、八坂神社の方面に歩いていくと途中で左手に出てくる建物の2階に店舗を構えているお店です。
店舗の1階は京都の老舗綿布商である「永楽屋細辻伊兵衛商店」さんになっていて、手ぬぐいや風呂敷など、様々な商品が置いてあります。江戸時代初期の元和元年創業のお店になっているので、日本文化を感じることができるようになっています。
2階に上がるとお店が見えてきます。
主に席はカウンター席とテーブル席の2種類が用意されていて、カウンター席の場合は商品を作っている風景を見ることができます。
紅茶専門店ということだけあって、奥の棚には大量のティーポットとティーカップが置かれていました。
また、パンケーキも有名で、手前にある専用の銅板でじっくりと焼き上げられているそうです。
また、店の壁に様々な作品が展示されていました。
個人さんの作品らしく、写真をすべて撮る事はできませんでしたが、このようになっています。
右側の壁にも作品がぎっしり詰められていました。
1つ1つに値段が書かれていたので、実際に気に入って購入することもできるそうです。
写真のような縦長、横長の大きい作品から、1辺15センチの正方形ぐらいの作品まで用意されていたので、自分の好みを探すのも楽しそう!
また、店内は吹き抜けになっているので、自然の光が店の中を照らしてくれます。
人工的すぎない、自然を取り入れられている感じが個人的にはとても素敵だなと感じました。
メニューはこんな感じ。
まずはドリンクの紹介からさせていただきます。
こちらは定番のホットティーとアイスティー、そしてちょっと変わり種のスパークリングアイスティーになります。
一つ一つに詳しく説明がされていて、とても分かりやすかったです。
ここで扱っている紅茶は全てスリランカ・ムレスナ社の香り高いフレーバーティーを使用しており、渋みや苦みが少なく、やわらかい風味を持つ質の高い茶葉だそうです。
他のページにも書いていたのですが、日本人の好みに合う紅茶になっているそうです。
こちらはコンチネンタルロイヤルミルクティーです。
普通の紅茶の3倍の茶葉を使用しているらしく、茶葉の風味を存分に味わうことができるそうです。
また、生クリームも載せられており、濃厚さが増すそうです。
こちらのメニューは豆乳に変更することもできるそうなので、牛乳アレルギーの人でも安心して注文することができます。
右のページにはフレーバーティーの種類がかいてあります。
緑がフルーツ系の香り、青が花やハーブ、柑橘類の香り、オレンジがメープルやキャラメル、バニラの香りになっているそうです。
京都祇園の香りなどの、聞き覚えのないものでも何が入っているかが書かれているので、想像しやすいものになっています。
店員さん曰く、フルーツ系のフレーバーはどれにでもあうのですが、スパークリングアイスティーとは特に相性がいいそうです!
続いてこちらもあまり聞かないチーズティーになっています。
ミルクティーやフレーバーティーにチーズフォームを浮かべたものになっているそうです。
こちらは全てアイスでの提供になります。
また、メニュー紹介にはフレーバーが指定されているように書かれていますが、全て自分でフレーバーの種類を選ぶことができるようになっています。
あまりキャラメルが好きじゃない…などは全く気にする必要はなさそうです。
また、紅茶専門店ならではのかき氷も夏限定で用意されていました!
あまり紅茶や抹茶が好きではないお子さんでも食べれるように、メロンシロップのものも用意されていました。
家族で来るのにも配慮されていて素敵ですね。
紅茶以外にも抹茶やコーヒー、ソフトドリンクなども用意されていました。
抹茶やコーヒーでも、店のこだわりがメニューの下に書かれているので、全ての商品が魅力的に感じました…
また、平日限定にはなりますが、ホットフレーバーティーのtea freeがありました。
こちらは好きな紅茶の種類を何杯でも注文できる仕組みになっています。
たくさんの種類を試したい方、友達と一緒にお茶をしに来る方にはもってこいのメニューになります!
ホットだけではなく、アイスフレーバーティーも1杯だけ付けられるので、熱くなりすぎたらこちらを途中で注文するのもおすすめです!
続いてフードメニューです。
こちらはまずお店自慢の究極のパンケーキです。
絵本に出てくるような理想のパンケーキだそうで、専用の鉄板で焼き上げられているそうです。
紅茶のセットや、バニラアイスのトッピングを選ぶこともできるので、自分が好きなように注文するのがよさそう。
また、サイズもおおきめかちいさめかを選ぶことができるので、人数と目的に合わせて注文しちゃいましょう!
また、奇跡の抹茶パンケーキもあります。
こちらは宇治の老舗「通圓」の有機抹茶を使った特性パンケーキだそうです。
両方のパンケーキには丹波産のやまぶき卵という、完全無農薬飼料を食べて素だった鶏の卵を使っているそうです。
素材から作り方まで、全てのところにお店のこだわりを感じることができますね。
他にも、いへえくん焼きという商品もありました。
ザラ糖と北海道産の粒あんを蜂蜜の味わいがする皮で包んだものになっています。
また、これにアイスとホイップクリームをサンドしているものもあり、どちらも「和」を感じられる商品になっています。
また、パンケーキでも使われている最高級の卵を使ったゆで卵も用意されています。
卵好きの方にはぜひとも頼んでみてほしいです!
卵サラダトーストやピザトーストなどもあるので、お昼ご飯を食べにくる感覚で行くのもいいですね!
こちらの卵ももちろん丹波産の卵になります。
今回私は、究極のパンケーキと紅茶のセットを注文しました。
パンケーキの大きさはちいさめで、紅茶はスパークリングアイスティーのパリのベリーフレーバーを選びました!
注文した商品
計 ¥1870円
こちらが届いた商品です!
まるで絵本にでも出てきそうなパンケーキですね…
真ん中にバターと生クリームが添えられていて、本当においしそう!
いざ実食!
まずはスパークリングアイスティーから。
めっちゃくちゃおいしい!
ベリー系の風味が感じられるのと、少し甘さを感じられて、夏の厚さを吹き飛ばしてくれるような感じがしました!
最初想像していたよりも甘さがあったので、無糖が好きな方にはちょっと向いてないかも…
でも私は甘党なので大好きです!
次に友達のホットティーのキャラメルフレーバーをいただきました。
まずそもそもポットがかわいすぎる。
白基調のポットに水色の柄が、ちょっと高級感を出してくれますね!
ドリンクのほうはキャラメルのにおいが鼻から抜けてくるような感じでした!
甘さ自体はないので、一緒に持ってきてもらえる砂糖を入れるのも一つかも。
甘いのが苦手なひとはこのままで大丈夫!
紅茶が冷めないようにするためのカバーもついてきました。
細かい心遣いが本当に素敵です。
チーズアイスティーの京都祇園の香りもいただきました。
アイスティーの中に感じる香り高い風味と、チーズのちょっとしたしょっぱさがまじりあって絶妙においしいドリンクになっていました!
チーズの味が強すぎるわけではないので、紅茶の風味を壊すことのない絶妙な味わいになっていました。
パンケーキもいただきます!
外はサクサクで、中はしっとり!
ほんのりと甘い生地にバターの塩味が加わって、最高の味わいになっていました!
付属の生クリームも甘すぎないので、全体的に素材の味が引き立ちます。
付属のシロップもかけてみました。
こちらはキャラメルフレーバーティーのシロップだそうです。
シロップの甘さと紅茶の香り、キャラメルの香ばしさが全て合わさっているシロップで本当においしかったです!
シロップひたひたにして生クリームをつけて食べるのが個人的には一番好きでした!
最後に、お店で提供されるムレスナティーを水出しでたのしめるキューブボックスも売られていました。
おうちでも本格的な紅茶を楽しめるのは最高ですね!
私が行った日は
でしたが、貸し切り状態で入ることができました。
店が2階にあるのと、看板もそこまで目立つものではないので、店の場所に迷われる方が何人かいるそうです。商店街の中にある巾着屋屋さんを見つけるのがもしかしたら一番早いかも!
また、店内には作品がいくつか置かれており、売り物なので、写真を撮ることができない場所があるので、もしとる場合は店員さんに確認を入れた方がいいかもしれません。
✓河原町にある紅茶専門店
✓究極のパンケーキが食べられる
✓作品が展示されていて、興味のあるものを購入できる
✓専門の銅板で焼いているところを見ることができる
✓おすすめ度100%
店名:ほそつじいえへ Tea House
住所:京都府京都市東山区祇園町北側242 2F
電話番号:050-5457-2397
営業時間:[平日]]11:00~17:00、[土日]11:00~18:00
支払い方法:カード可、電子マネー可、QRコード決済可
駐車場:駐車場無
地図
河原町にある専門店の紅茶と究極のパンケーキを楽しめる「ほそつじいえへ Tea House」
みなさんもぜひ行ってみてね!♡